~市民の皆さまへ報告~ 新幹線新駅について
新幹線新駅設置事業は中止に
市民の皆さまにはすでにご承知いただいているとおり、今日まで20年あまりの歳月をかけて協議を重ね、推進してきた新幹線新駅設置事業は、10月31日をもって中止となりました。
これは、昨年7月、滋賀県知事が交代し、従来の方針を180度転換して凍結(中止)を主張されたことに端を発し、以来、新幹線新駅設置問題を「東海道新幹線(仮称)南びわ湖駅設置促進協議会」にて県と関係市で議論してきました。しかし、10回の促進協議会正副会長会議で、推進か凍結かのいずれについても合意に至りませんでした。このため、10月31日をもって、駅を設置するためのJR東海との協定類が白紙となり、今日まで進めてきた新幹線新駅設置事業は中止ということになりました。
この事業は、新駅開業後のランニングコストを全てJRが負担するものでした。市は初期投資をするだけでよく、初期投資による起債償還が終わった後は、税収などの波及効果により、教育や福祉といった施策の維持充実などが図れる効率のよい事業でした。そのため、市はこれまで一貫して、「新駅推進」の立場を主張してきただけに、大変残念な思いでいっぱいです。
障害のある人の社会参加を支援します
栗東市では障害のある人が不自由なく生活できるまちづくりを進めています。多くの人が地域で積極的に社会参加できるようにさまざまな取り組みを行っています。今回はその一つとして、コミュニケーション支援と障害者スポーツを紹介します。
続きは・・・http://www2.city.ritto.shiga.jp/koho/0712/index.html
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