伊豆市内の二つの福祉施設で利用者、職員がノロウイルスに集団感染したと21日、両施設がそれぞれ発表した。
集団感染があったのは、同市冷川の身体障害者療護施設の農協共済中伊豆リハビリテーションセンターと、ニチイケアパレス社(本社・東京)が同市熊坂で運営する有料老人ホーム・桜湯園修善寺本館。ともに県東部保健所へ届け出ている。
センターでは同日までに、利用者29人と職員7人の計36人が下痢、嘔吐(おうと)などの症状を訴え、感染性胃腸炎と診断された。ノロウイルスは、このうち6人から検出された。
桜湯園では、入居者26人と、職員9人の計35人が症状を訴え、3人からノロウイルスが検出された。(堀場達)
2007年12月22日付(中日新聞)
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