2008年9月2日火曜日

福田首相が退陣表明 支持低迷、公明と摩擦

 福田康夫首相(72)は1日夜、首相官邸で記者会見し「この際、新しい体制の下、政策実現を図らなければならない」と述べ、退陣を表明した。就任後、約11カ月、臨時国会召集を目前にした突然の表明。安倍晋三前首相に続き約1年で退陣に追い込まれる異常事態だ。内閣支持率の長期低迷に加え、衆参両院の与野党勢力が逆転する「ねじれ国会」で国政の停滞を招いたためとみられる。衆院解散に向けた戦略をめぐる公明党との摩擦も深刻化し、政権運営が行き詰まった。
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2008年9月2日付(共同通信)

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