2008年9月11日木曜日

大津の観光地、路上喫煙NO 市、12月議会に条例案提案

 大津市の目片信市長は10日、市内の観光地などで、路上喫煙を禁止する条例を制定する方針を明らかにした。来年4月の施行を目指し、12月定例議会にも条例案を提案する。目片市長は「歩行喫煙の規制は、観光都市・大津にとってふさわしい施策」としている。
 愛煙家として知られる目片市長は「わたし自身はヘビースモーカーだ」としながらも、「条例は観光客へのもてなしの姿勢を示すと同時に、喫煙者のマナー向上や、子どもなどへの受動喫煙防止にも役立つ」との考えを示した。
 市は今後、歩きたばこの規制エリアの設定や、罰則の有無などについて検討する。具体的には、石山寺や坂本など、観光地周辺が中心になるとみられ、他都市での先行事例も参考に庁内で協議する。  同様の条例は、県内では草津市が4月から導入しているほか、彦根市でも市議会で審議している。
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008091100038&genre=A2&area=S00
2008年9月11日付(京都新聞)

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