2008年9月26日金曜日

後期高齢者医療制度 見直し発言に驚き 嘉田知事 「あまりにも一方的」

 舛添要一厚生労働相が後期高齢者医療制度の抜本的な見直し方針を打ち出していることについて、滋賀県の嘉田由紀子知事は25日、「制度を創設した国の責任者からのあまりにも一方的な発言に驚いている」と述べた。
 県議会一般質問の答弁で、嘉田知事は「制度は超高齢社会という国家的課題に対し、国民皆保険制度を将来にわたって維持するために創設された」としたうえで、「現行制度で見直すべき点があれば見直し、よりよい制度に改善していただくことが重要」と述べた。  舛添厚労相は再任される前の19日、同制度の対象を「75歳以上」という年齢だけで区分しないなど、根幹から見直す意向を表明。再任後の24日も「1年ぐらいの議論が必要」と見直しに言及している。
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008092500184&genre=A2&area=S00
2008年9月25日付(京都新聞)

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