2008年9月4日木曜日

石原氏が出馬表明

 自民党の石原伸晃元政調会長は4日午前、都内で記者団に対し、立候補に必要な20人の推薦人が確保できれば10日告示の党総裁選に出馬する意向を表明した。党内では、最有力となっている麻生太郎幹事長の対立候補擁立を目指す調整が続行。小池百合子元防衛相とその支持議員が推薦人確保と支持拡大に全力を挙げ、与謝野馨経済財政担当相の擁立を模索する動きも強まっている。
 石原氏は4日朝の都内での街頭演説でも「この難局に不退転の決意で取り組んでいきたい。これまで20年間活動してきた政治家として、覚悟をもって事態に対処したい」と述べ、立候補に強い意欲を示した。
 石原氏は同日中に、塩崎恭久元官房長官や茂木敏充行政改革担当相ら各派の中堅議員10人で確認した「派閥単位ではない選挙運動」などの提言を総裁選挙管理委員会に申し入れる方向。  小池氏に関しては、猪口邦子衆院議員ら女性議員が支援を強めている。与謝野氏には、園田博之政調会長代理や後藤田正純衆院議員らが出馬を働き掛けている。 
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2008年9月4日付(共同通信)

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