2008年9月27日土曜日

工事、点字ブロック遮断 京都国道事務所 確認不足認める

 京都市南区九条通西小路西入ルの歩道に設けられた視覚障害者用の点字ブロックが、建設工事の板囲いで約30メートルにわたり遮断されていたことが、26日に分かった。施工する「大林組」(本社・大阪市)に歩道の占用許可を出した国土交通省京都国道事務所は「確認不足」を認め、是正を指示した。大林組は急きょ、板囲いを迂回(うかい)する点字ブロックを設けた。
 大林組によると、自動車販売店の増改築工事の足場を組むため、7月中旬に歩道に約90センチはみ出す形で板囲いを設けた際、点字ブロックが約12メートルにわたり覆い隠された。9月に板囲いを拡張し、遮断は約30メートルに及んだ。誘導の警備員は配していなかった。
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008092700041&genre=C4&area=K00
2008年9月27日付(京都新聞)

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