2008年9月9日火曜日

後期医療、「1割負担」据え置きへ

8月負担増の1万数千人
 政府・与党は8日、75歳以上の後期高齢者医療制度で8月から所得判定方法が変更されたのに伴い、医療費の窓口負担割合が3割に上がった高齢者について、負担を1割に据え置く方針を固めた。
 2009年1月から実施する予定で、対象は1万数千人、必要な予算は数億円と見込んでいる。
 負担が増えるのは、夫婦の一方が75歳以上で後期高齢者医療制度に移行し、もう一方が70~74歳で従来の国民健康保険(国保)などに残るようなケースだ。夫婦の所得は従来、世帯年収で判定していたが、8月からは加入する各保険制度で単身世帯として個別に判定されているため、一方が「現役並み所得者」と見なされる場合に負担が増える。

続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20080909-OYT8T00231.htm
2008年9月9日付(読売新聞)

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