2008年7月17日木曜日

偽装を今春に中止 福祉車両脱税事件

 愛知県長久手町の自動車販売会社「ベストライン」による福祉車両を偽装した脱税事件で、同社が座席を元通りに戻す販売方法を今年春ごろからやめていたことが、県警の調べで分かった。「福祉車両の場合は、座席の一部が使えなくなる」と客に説明していた。不正を把握した県の実態調査や報道で同社の販売方法が問題となった時期と重なり、県警は違法性を認識していたとみている。
 調べでは、同社社長の犬塚勝則容疑者(44)らは客に車を販売する際、座席の一部を外して8ナンバーの「車いす移動車」として自動車登録を受け、県に自動車税や自動車取得税の減免を申請。その後、座席を元に戻して納車し、客に脱税させていた。
続きは・・・http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008071602000299.html
2008年7月16日付(中日新聞)

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