2008年7月22日火曜日

「がん手帳」1万部配布へ 患者自身が病状記入

 がん患者が病状や治療状況を自ら記入する「がん手帳」を大阪府豊中市と市立豊中病院、豊中市医師会でつくる「地域緩和医療ネットワーク協議会」が作成、7月末に約1万部を配布し運用を始めることが22日、分かった。
 手帳を通じて患者と医療関係者らが情報を共有するのが狙い。協議会によると、自治体としては全国初の取り組みで、患者ケアの新しいツールとして注目されそうだ。
 A5サイズで約40ページ。検査方法や手術、化学療法、放射線治療の説明のほか、診療記録、体調を記録する「痛み日記」、患者の疑問と医師の回答を記入する欄などで構成されている。
続きは・・・http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008072201000016.html
2008年7月22日付(共同通信)

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