2008年7月17日木曜日

たばこの害親子で学ぼう 県県西健康福祉センターがオリジナル絵本

【鹿沼】県西健康福祉センターは、たばこの煙から子どもを守ろうと、こどもの健康づくり絵本「あかミミとあおミミ」を製作した。同センター脳神経等地域事業調整会議が脳卒中の原因でもある喫煙の怖さを、大人と子どもに絵本を通して知ってもらうことが目的で、同会議のオリジナル。今月中に管内の鹿沼市、日光市、西方町の幼稚園や保育所、医療機関などに配布する。
 調整会議は医師会や消防、上都賀総合病院、自治体の代表者などで構成。二〇〇三年から〇八年三月まで、上都賀地区内の脳卒中対策などを協議してきた。そのなかで、同地区には脳卒中の専門医療機関が二カ所しかなく、脳卒中の予防策の重要性が挙げられた。
 そこで単に禁煙を呼び掛けるだけでなく、子育て中の三十代前後の親と幼児期の子どもが一緒に喫煙の怖さを知ることができる絵本にすることを決めた。
続きは・・・http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20080716/25736
2008年7月16日付(下野新聞)

0 件のコメント: