2008年7月23日水曜日

厚生労働省ニュース : 社会福祉士・介護福祉士の教育内容見直しについてQ&Aを掲載――厚労省

 厚労省は7月18日、社会福祉士及び介護福祉士養成課程における教育内容等の見直しについてのQ&Aをホームページに掲載した。
 社会福祉士養成課程については、「今回の教育カリキュラムの見直しの趣旨は何か?」といった基本的なことから、「教育カリキュラムの中から介護概論や法学が削除された理由は?」「『権利擁護と成年後見制度』や『更生保護制度』などの理解は必要だが、独立した科目として設定する必要はないのでは?」などカリキュラムの変更や、実習についての要望などについても細かく記載されている。また、実習指導者の要件、通信課程での授業の扱い、大学などに対する新たな規制についても述べられている。
 介護福祉士養成課程についても、教育内容の見直しの基本的な考え方から、教育科目・教育時間・選択科目などの扱いについて記載しているほか、「教育カリキュラムの弾力化により教育の質が統一されないのではないか」といった懸念に対しても国の考えを述べている。
続きは・・・http://www.caremanagement.jp/news+article.storyid+2525.htm
2008年7月23日付(ケアマネジメントオンライン

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