2008年7月16日水曜日

福祉車両偽装、車検時は“車いす仕様”に 

 愛知県長久手町の自動車販売会社「ベストライン」による福祉車両を偽装した脱税事件で、偽装車両の座席には特殊なボルトが取り付けられ、簡単に脱着できる仕組みだったことが県警の調べで分かった。車検の際などに座席を外し、「車いす移動車」として税の減免を受け続けていたとみられる。
 調べでは、ボルトは金属製で、3列シートの車両の場合は2列目の足元部分などにあり、2列目の座席が簡単に脱着できるようになっていた。
 ベストラインは、2列目の座席を取り外して「車いす移動車」の構造にした状態で自動車税と自動車取得税について県に減免申請し、手続きを終えて客に納車する時点では、元通りの3列シートに戻していた。
続きは・・・http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008071690065344.html
2008年7月16日付(中日新聞)

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