2008年7月10日木曜日

車いすバスケに児童ら汗 下京、北京パラリンピックコーチら指導

 車いすバスケットボールを体験する授業が9日、京都市下京区の七条小であった。社会人チームの選手と体育館で激しくぶつかって競技を楽しみ、選手から障害についての話を聞いた。  今夏の北京パラリンピックに出場する日本代表男子チームのコーチ坂野晴男さん(54)=京都市教委指導主事=と、車いすバスケチーム「京都UPS」の山本英嗣さん(40)、福田好孝さん(44)が訪れた。6年生が選手と5人ずつのチームを作り、競技用の車いすを使ってゲームをした。太田雄万君(11)は「すごい運動量。乗りながらのパスやシュートがとても難しかった」と話した。続いて選手2人がバイク事故の経験を語り、障害者への理解を求めて「同じ仲間。遠慮せず、心の壁を取り払ってほしい」と呼びかけた。
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008071000084&genre=K1&area=K1F
2008年7月10日付(京都新聞)

0 件のコメント: