2009年6月19日金曜日

85%が消防法違反、無届け老人ホーム調査

 総務省消防庁は18日、34都道府県にある無届け有料老人ホーム446施設のうち、4月末時点の調査で、85・7%にあたる382施設で消防法違反が見つかったと発表した。
 違反の内訳は、消防訓練の未実施が65・8%で最多。施設面の不備も目立ち、誘導灯31・5%、屋内消火栓27・3%、スプリンクラー14・6%、自動火災報知設備11・2%だった。
 調査は、群馬県渋川市の無届け有料老人ホーム「静養ホームたまゆら」で3月に10人が死亡した火災を受け、各地の消防本部を通じて実施。437施設で調査を終え、残る9施設についても確認を進めている。
2009年6月19日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20090619-OYT8T00219.htm

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