2009年6月26日金曜日

障害のある子の援助法、主婦ら学ぶ 向日が丘養護学校で講座

 障害のある子どもたちを支援するボランティアの養成講座が25日、長岡京市井ノ内の向日が丘養護学校で開かれ、乙訓地域の主婦や学生ら約30人が同校教諭から援助法などを学んだ。
 府教委の主催で、同日は3講義を実施。このうち、「コミュニケーション障害のある子どもへの支援」では言語聴覚士の吉村吟子教諭が担当した。
 吉村教諭は、キーを押すと音声が出る伝達機器の性能を紹介した上で、「面白がって遊びにならないように、使い方を考えている」と説明。「子どもと人間関係を築いたり、伝達手段を会得させるだけでは不十分で、安心して自主的に生活を送れるようにすることが大事」と話した。  同講座は、27日も午前10時から正午まで開かれ、近くにある障害福祉センター「あらぐさ」の粟田紀江センター長が、成人後の障害者の支援について講演する。無料。申し込みは同学校TEL075(951)8361まで。
2009年6月26日付(京都新聞)
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009062600082&genre=F1&area=K30

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