2009年8月1日土曜日

衆議院選挙に向けてのとりくみ

 ついに衆議院が解散されました。昨年の10月に解散されると言われてから、待ちに待っておりました。いよいよ私たち当事者の出番です! 先の国会には、自立支援法見直し法案が上程されておりました。一時期は、抜本的な見直しという声が与党からも出ていましたが、結局、附則や付帯事項で明記されていた障害の範囲を見送るなど、きわめて不十分なものでした。結果、見直し法案は審議されずに廃案となり、衆議院選挙を迎えました。一から仕切り直しです。 
 今回の衆議院選挙は、私たち障害当事者にとってこれからの将来を大きく左右する大変重要な選挙です。先の見直し法案のように不十分な見直しで終わらせてしまうのか、抜本的な見直しにするのか、さらには、自立支援法に変わる新しい法律を一からつくるのか。 
 そこで、全国大行動では全国のみなさんに、ロビー活動を呼びかけたいと思います。ぜひ、各地域で地元選挙区の衆議院議員・立候補予定者に会いに行き、障害者施策の拡充や、自立支援法の抜本見直しをお願いしてください。私たち当事者が直接候補者に会って、自分たちの想いを訴え、候補者の気持ちを動かしましょう。地道で、しんどい活動ですが、ぜひ、力を合わせ、大きなうねりを作り出していきましょう。 ロビー活動の時は、候補者への要望書と説明資料を用意しましたのでこれを活用してください。 また、全国大行動では各政党にアンケートを実施して、各政党の障害者施策に対する考えを問うていきます。同じように皆さんがご自分の選挙区の各候補者に対してアンケートを行えるよう候補者アンケートも用意しましたのでご活用ください。
続きは・・・http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/09syuinsen/09syuinsen.htm

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