2009年8月9日日曜日

衆院選へ事務所開き相次ぐ

 衆院選公示10日前となった8日、滋賀県内の各選挙区への立候補予定者の事務所開きが相次いで行われ、選挙戦本番へ向けて気勢を上げた。ほとんどの立候補予定者がこの日までに事務所開きを終え、選挙準備は大詰めを迎えている。
 滋賀2区の自民前職は彦根市内で、同市以南をカバーする事務所開きを行い、同地域の首長や県議、市町議、支援者ら約200人(事務所発表)が出席した。前職は「厳しい選挙戦になるが、党への逆風を試練と受け止め、戦う覚悟」と力を込め、支援者らが「一致団結して選挙戦に臨み、必ず勝つ」と気勢を上げた。
 4区に立つ民主前職も、湖南市内で事務所開き。後援会員や選対関係者、支持者ら約170人(同)を前に、「この歴史的選挙に立候補することは光栄だ。何としても政権交代を実現する。一生懸命政策を訴えていく」と決意を示し、出席者らとこぶしを振り上げた。午後には近江八幡市内で決起集会も行い、さらにボルテージを上げた。  同じく4区に立候補を予定する共産新人は、すでに4日、近江八幡市内で事務所開きを行った。新人は「小選挙区の議席獲得のために必死で頑張ることが、比例票につながる」と意気込み、選対幹部も「これまでの1・5倍、2倍の頑張りが必要だ」と参加者にさらなる奮起を促した。
2009年8月9日付(京都新聞)
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