2009年8月8日土曜日

酒井法子容疑者:逃走に協力者?…潜伏場所を用意か

 覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕状が出た酒井法子容疑者(38)の乗用車が、東京都港区の自宅マンションに駐車されたままになっていることが分かった。警視庁捜査幹部が明らかにした。警視庁は酒井容疑者が行方不明になった3日未明以降、車で山梨県身延町まで行ったとみているが、車両や潜伏場所を用意するなど逃走に協力した人物がいるとみて捜査している。
 捜査幹部によると、夫の高相(たかそう)祐一容疑者(41)が3日未明に同容疑で逮捕されると、酒井容疑者は知人とみられる中年男性の黒色の車で現場を立ち去った。連絡が取れなくなったが、4日午後3時ごろに酒井容疑者の携帯電話の電波が身延町付近で確認された。
 身延町は都心から約140キロ離れており、直通電車もないため、警視庁は酒井容疑者が車で逃走しているとみている。酒井容疑者がレンタカーを借りた形跡もないという。
 また、捜査幹部によると、酒井容疑者は、高相容疑者がJR渋谷駅近くの路上で職務質問された際、高相容疑者に携帯電話で呼ばれ現場に来た。数人の警察官が高相容疑者を囲んで所持品や身体の検査を求めたが、酒井容疑者は一緒に「任意ですか。強制ですか」と尋ね警察官が任意同行を促しても「その必要はない」と約2時間にわたり拒み続けたという。
2009年8月8日付(毎日新聞)
続きは・・・http://mainichi.jp/select/today/news/20090808k0000e040058000c.html

0 件のコメント: