2009年8月9日日曜日

酒井容疑者が起訴・有罪なら「解雇も」 事務所社長会見

 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたタレントの酒井法子容疑者(38)が所属している芸能事務所「サンミュージック」の相沢正久社長は9日午前、東京都新宿区の同社で会見し、酒井容疑者が起訴、有罪となることがあれば「解雇も含めた処分を出さなければならない」と述べた。
 相沢社長は冒頭、「ご迷惑をかけたことをおわびします」と頭を下げた。解雇などの処分について問われると、「これだけ社会的な影響を与えたので、そういう処分もとらざるをえない」と答えた。
 酒井容疑者の逃走について同社の関与は否定し、出頭に同行した弁護士についても「うちで手配していない」とした。酒井容疑者側からの接触は「昨日、弁護士らしき人物からうちのマネジャーに対し、『今日出頭させて終わりました』と連絡が入った」だけだったという。
 酒井容疑者が14歳でデビューしたころから面倒をみてきたという相沢社長。「ひと言連絡をくれれば、もっと早く出てこられたかもしれない。それだけが残念」と声を詰まらせ、「会社から離れた個人として、彼女が更生する力になりたいと思っている」と話した。
2009年8月9日付(朝日新聞)
続きは・・・http://www.asahi.com/national/update/0809/TKY200908090044.html

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