2009年8月22日土曜日

【速報・党首討論】(1)麻生氏「民主は戦略なきバラマキ」、鳩山氏「自民が責任とはあきれる」

 主要6政党による党首討論会が17日午後、東京・内幸町の日本記者クラブで始まった。18日の衆院選公示を目前に、各党の衆院選マニフェスト(政権公約)をめぐって論戦を交える。
 麻生太郎首相(自民党総裁)は冒頭、「経済対策に全力をあげた結果、景気の先行きに明るい兆しが見えてきた」と述べ、引き続き景気回復を最優先に取り組む姿勢を強調。そして「戦略なきバラマキでは経済は成長しない」と民主党のマニフェストを批判した。
 これに対し、民主党の鳩山由紀夫代表は「責任ある政治が聞いてあきれる。政権与党が反省を十分にしないなら、国民の皆さんが選挙によって自民党の長期政権、特にこの4年間の自公連立政権の総括を行ってほしい」と述べ、衆院選での政権交代の必要性を訴えた。
 討論会には麻生、鳩山両党首のほか公明党の太田昭宏代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首、国民新党の綿貫民輔代表が出席した。
2009年8月17日付(産経ニュース)
続きは・・・http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090817/elc0908171330004-n1.htm

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