2009年8月13日木曜日

酒井容疑者、吸引法は「夫から教わった」

 女優の酒井法子容疑者(38)=本名・高相法子=が、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された事件で、酒井容疑者が「吸い方は夫(高相祐一容疑者=41)から教わった」と供述していることが12日、分かった。自宅から押収された覚せい剤が微量なため、起訴猶予の見込みもある一方で、自宅以外で常習していたのではという見方も。潜伏中の足跡が明らかになってきた中、使用容疑で再逮捕される可能性も浮上している。
 調べによると、酒井容疑者は「吸い方を夫から教わった」と新たに供述しているという。
 これまで「昨年の夏頃、夫に勧められた後、数回使っていた」と供述していたが、高相容疑者から使用法もレクチャーされていたことになる。
 また、8日夜に出頭するまで空白の6日間の足取りについて、酒井容疑者は一時、亡き父の再婚相手である継母と、知人の女性と行動していたとみられている。箱根や東京の立川方面のほか新宿区、中央区、千代田区、港区、山梨県に立ち寄ったり、宿泊したりしたと供述していた。
 4日午前に、山梨・精進湖付近で酒井容疑者らしき人物を見かけたという新たな目撃証言も報じられている。道路の路肩で止まっていた乗用車の中に2人の女性の姿があり、助手席に座っていた女性が酒井容疑者に似ていたという。車のほかには一部、電車に乗って移動したとも伝えられている。
 この日も、都内にある継母の自宅マンションには報道陣が集まったが、玄関には報道関係者の立ち入りを断る張り紙が張られたまま。近隣住民によると、マンション周辺では、継母も酒井容疑者の姿も最近は見かけられていないという。
 酒井容疑者は、自宅に隠し持っていた覚せい剤が0・008グラムと微量なため不起訴、起訴猶予の可能性もあるが、一方では吸引用のストロー42本なども押収されており、自宅以外で常習していたことも考えられる。今後の捜査次第では、使用容疑での再逮捕もあり得る。高相容疑者は覚せい剤を「都内でイラン人から購入した」と供述。尿検査でも陽性を示したため、使用容疑での再逮捕は近いとみられる。
2009年8月13日付(報知新聞)
続きは・・・http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090813-OHT1T00033.htm?from=yol

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