2009年8月25日火曜日

酒井容疑者を覚せい剤使用の容疑で追送検

覚せい剤所持の疑いで逮捕された酒井法子容疑者(38)が24日、使用の疑いでも追送検された。警視庁によると、7月上旬に東京・南青山の自宅マンションで使用したという。すでに自宅では0・008グラムの覚せい剤と吸引用ストローが42本見つかっており、毛髪鑑定でも覚せい剤成分が検出されていた。
 酒井容疑者の自宅マンションで見つかった覚せい剤は使用した残りとみられ、吸引具の付着物と酒井容疑者のDNAの型が一致している。夫で自称プロサーファー高相祐一容疑者(41)と2人で使用していたものとみられ、酒井容疑者も大筋で容疑を認めている。
 高相容疑者が「自宅で、妻が覚せい剤を使用しているのを見たことがある」「妻も4、5年前からやっていた」「やりすぎるなよと妻に注意した」などと供述。日本テレビによると酒井容疑者も「夫から覚せい剤をもらって自宅で吸った」などと、当初のあいまいな供述から具体的な内容に変化している。
 今後は、自宅マンションでの覚せい剤所持と使用の立件に向けて詳しく捜査するが、併せて千葉・勝浦市の別荘での所持、使用の捜査も進められる。この日、別荘で見つかった吸引具の付着物が、高相容疑者DNA型と一致していたことが分かった。高相容疑者が渋谷の路上で職務質問される2日の直前まで夫婦で別荘にいたという情報もあり、夫婦で覚せい剤を使用した疑いもある。
 高相容疑者は23日に、別荘での覚せい剤所持で再逮捕されており、酒井容疑者も再逮捕される可能性が高まってきた。
2009年8月25日付(日刊スポーツ)
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