2007年11月3日土曜日

コムスンの訪問介護事業、41都道県で移行

不正発覚をきっかけに介護事業から全面撤退するコムスンの大部分の事業が1日、譲渡先の介護事業者に移され、延べ約5万2000人の利用者が引き継がれた。地域ごとに分割譲渡される訪問介護事業は、41都道県を14法人が継承した。コムスンや譲渡先は「円滑な移行」を強調しているが、ヘルパーらの人手不足からサービスの維持が困難な地域も出ているようだ。
 1日移行されたのは41都道県の訪問介護サービスと、全国の有料老人ホームなどの住宅系サービス。訪問介護のうち大阪や福岡など6府県は、12月1日に移行予定だ。
 13都道県を引き継いだジャパンケアサービスでは、受け皿会社の対馬徳昭社長が1日午前、東京都港区で開いた発足式で約40人の社員を前にあいさつ。「法令順守に力を入れ、利用者にとって存在意義のある会社にしていきたい」と呼びかけた。

2007年11月01日付 (朝日新聞)

続きは・・・・ http://www.asahi.com/health/news/TKY200711010104.html

0 件のコメント: