2007年11月18日日曜日

精神障害者の社会復帰支援 NPOがアパート確保

 入院の必要がなく、自立した生活を希望している精神障害者の社会復帰を支援しようと、秋田市のNPO法人・県心の健康福祉会(藤井明理事長)は、同市北部にアパート1棟を確保した。同会のサポートで障害者が共同生活を送るとともに、当事者同士の交流や支え合いを通じて社会復帰を促進する。 同会によると、NPO法人が精神障害者の社会復帰のためアパートを借り上げるのは県内で初めて。 通院中の当事者は親元を離れて生活することを望むケースが多いが、県内では居住場所となる福祉ホームやグループホームなどの受け皿が足りず、8割は保護者と同居しているという。しかし、当事者がアパートを借りようとしても保証人がいなかったり、周囲の偏見が根強かったりと実現が難しかった。
2007年11月16日付 (秋田魁新報 より)

続きは・・・http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20071116j

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