2007年11月28日水曜日

障害者も一緒に楽しいXマスを 彦根で8日コンサート

障害の有無に関係なく聴けるコンサートを開いているNPO法人(特定非営利活動法人)が12月8日に県立大吹奏楽部の協力を得て彦根市の県立大交流センターホールでクリスマスコンサートを行う。

 東近江市のNPO法人「障害者の就労と余暇を考える会メロディー」と、それを支える県立大のボランティアサークル「ハーモニー」の主催。

 障害者の中には音楽を聴いて声を発したり歩き回る人もあり、一般のコンサート会場で音楽を聴くのは難しい。

 メロディーは障害の有無に関係なく楽しめるコンサートを目指し、4年前から活動してきた。昨年12月には地元のカルテットを招き、東近江市の宿泊研修施設で念願の初コンサートを開いた。

 ハーモニーのメンバーに同大学吹奏楽部員がいたことから今年は吹奏楽部約40人がボランティアで協力する。約40分間出演することが決まった。子どもも楽しめる曲やクリスマスソングなど7曲ほどの演奏を予定している。

2007年11月28日付(京都新聞)

続きは・・・http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007112800099&genre=K1&area=S20

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