2008年4月10日木曜日

長寿医療制度:新保険証、141通返送 病院窓口では混乱も--名張・伊賀 /三重

 今月スタートした長寿(後期高齢者)医療制度で、名張・伊賀両市の対象者に送付された新保険証のうち、計141通が本人不在などで返送されていたことが9日、分かった。両市の窓口には「まだ届かない」との苦情のほか、「何のために使うものなのか」との問い合わせが殺到。病院窓口では混乱も起きており、市民への周知不足が浮き彫りとなった。【金森崇之】
 県内の同制度の事務を担当する県後期高齢者医療広域連合(津市)によると、新保険証は3月14日から同連合が計約21万通を順次発送した。配達記録郵便のため、長期不在など本人に直接手渡せなかった約1600通が返送された。
 返送分は各市町が対応することになっており、同連合は同月下旬、約1600通を29市町に転送。名張市(対象者約7600人)には40通、伊賀市(同約1万4000人)には101通が返送された。
続きは・・・http://mainichi.jp/area/mie/news/20080410ddlk24040365000c.html
2008年4月10日付(毎日新聞)

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