2008年1月29日火曜日

大阪府知事に橋下氏 38歳、現職最年少

 任期満了に伴う大阪府知事選は27日投票、即日開票の結果、無所属新人の弁護士でタレント橋下徹氏(38)が、いずれも無所属新人の弁護士の梅田章二氏(57)=共産推薦=と元大阪大大学院教授熊谷貞俊氏(63)=民主、社民、国民新推薦=ら4人を破り、初当選を果たした。投票率は48・95%で過去最低だった前回を8・46ポイント上回った。

 全国知事会によると戦後30代で知事に初当選するのは、1951年に38歳で佐賀県知事となった故鍋島直紹氏以来4人目。現職では40歳の尾崎正直・高知県知事を抜いて最年少となる。

 橋下氏は自民党府連が推薦し公明党府本部が支持。33年ぶりに国政の与野党が実質的に激突した知事選となった。自民、公明両党は昨年11月の大阪市長選敗北からの巻き返しに成功、次期衆院選に向け追い風となりそうだ。(共同通信)

続きは・・・http://www।kyoto-np।co.jp/article.phpmid=P2008012700114&genre=A2&area=O10

20008年1月27日付(京都新聞)

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