2008年1月31日木曜日

福祉医療費問題 県、新年度分削減へ

今年度見送り 広島市と合意

 県が2007年度から広島市に対する福祉医療費約20億円のうち、乳幼児医療費など約5億円削減し、市が反発していた問題で、県は29日、07年度の削減を取りやめ、08年度分を削減することを明らかにした。厳しい財政事情の中で行う新年度予算編成を前に双方が妥協した形で、県は補正予算で削減分の約5億円を積む。2009年度以降の取り扱いについては協議を継続するとしている。

 藤田知事がこの日の定例記者会見で「我々も、市側も譲歩し、落ち着くところに落ち着いたということ」と述べ、市と合意したことを明らかにした。

続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20080129-OYT8T00638.htm

2008年1月30日付 (読売新聞)

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