2008年1月20日日曜日

博物館美術館/視障者向け鑑賞会

 県立博物館・美術館が十九日、視覚障害者がボランティアガイドと対話しながら展示作品を楽しむ鑑賞会「百聞は一見をしのぐ」を開催した。県内各地から十三人の視覚障害者が参加して、彫刻に触ったり、ガイドに絵画の構図や色合い、表情の説明を求めたりしながら、心の中で作品のイメージを膨らませた。

 県立博物館・美術館は「誰もが楽しめる施設」を目指して、ボランティアの展示解説ガイドの育成など、ソフト面でのバリアフリー化にも備えてきた。この日は県視覚障害者福祉協会(山田親幸会長)の呼び掛けに応募した希望者が、彫刻や絵画などの現代美術を鑑賞した。

2008年1月20日付(沖縄タイムス)

続きは・・・http://www.okinawatimes.co.jp/day/200801201300_04.html

0 件のコメント: